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「ほぼインター」とは?国内一覧(一条校、インターナショナルスクールとの違い、特徴)

はじめに

「ほぼインター」と呼ばれる英語教育特化型の一条校は、日本の高卒資格と世界標準の英語力を同時に得られる場として中学受験で注目されています。国際バカロレアを導入する公立校や、広尾学園、三田国際などの人気私立校は、海外大学進学への手厚い支援が魅力です。学費を抑えつつグローバルな環境で学べるため、多様性を重視する家庭のニーズを捉えており、今後もこの新しい学校形態への志願者殺到は続くと見られます。

目次

  1. ニュースまとめ
  2. 「ほぼインター」vs「インターナショナルスクール」比較
  3. 日本国内の「ほぼインター(英語教育特化型一条校)」完全リスト
  4. 【深掘り】主要3校の2026年度入試科目と世界トップ大学合格実績
  5. 【戦略的対策】「ほぼインター」合格への塾選びとロードマップ
  6. 「ほぼインター」校に入学する生徒の主な層と特徴
  7. UAII
  8. 姉妹サイト

ニュースまとめ

「ほぼインター」英語で学ぶ私立校に受験生が殺到

近年、インターナショナルスクールではないものの、授業の多くを英語で行う私立学校、通称「ほぼインター」が急激に人気を集めています。

主な特徴と人気の理由

  • コストパフォーマンス:日本の学習指導要領に基づきつつ、学費は一般的なインターナショナルスクールの4分の1以下に抑えられています。
  • 門戸の広さ:入学時点で英語が話せない生徒も受け入れており、教育熱心な保護者のニーズに合致しています。
  • 進路の多様化:海外大学への進学支援が充実しており、「東大一辺倒」ではなく「ハーバード大学」など世界のトップ校を視野に入れた新しい価値観を提示しています。

首都圏ではこの10年で10校以上が新設されており、将来の選択肢を広げたいと考える親子からの支持が加速しています。

「ほぼインター」vs「インターナショナルスクール」比較

最も大きな違いは、日本の文部科学省が認可している「一条校」であるかどうかという点にあります。

比較項目 ほぼインター(一条校) インターナショナルスクール(非一条校)
法的位置付け 学校教育法第1条に基づく「正規の学校」 主に「各種学校」扱い(塾や予備校に近い)
カリキュラム 日本の学習指導要領 + 英語教育 海外(米・英等)の教育課程がベース
卒業資格 日本の高校卒業資格が得られる 原則、日本の高卒資格は得られない
大学進学 国内・海外どちらの大学も受験しやすい 海外大に強いが、国内大は個別審査が必要な場合も
年間学費(目安) 約100万 〜 150万円 約250万 〜 400万円
教員 日本の教員免許保持者 + ネイティブ教員 海外の教員資格保持者が中心

知っておくべき3つの決定的な違い

1. 「学歴」としての扱い

「ほぼインター」は一条校なので、卒業すれば自動的に日本の高卒資格が得られ、国内のあらゆる大学を受験可能です。一方、非一条校のインターの場合、国内大学を受験するには「高卒認定試験」を受けるか、大学側が個別に認める国際資格(IBやSAT等)を保持している必要があります。

2. 教育内容のバランス

「ほぼインター」では、国語や地理歴史など、一部の科目を日本語の教科書で学びます。これにより、英語力を伸ばしながらも日本人としてのアイデンティティや基礎教養を維持できます。一般的なインターは、思考のベースが完全に英語(海外基準)となります。

3. コストと公的補助

「ほぼインター」は私立中学・高校としての扱いになるため、自治体からの授業料軽減助成金などの対象になるケースが多いです。対して、認可外のインターナショナルスクールは、こうした公的サポートの対象外となることが一般的で、全額自己負担となります。

結論:日本の大学進学も視野に入れつつ、コストを抑えて英語環境を手に入れたいなら「ほぼインター」、完全に海外の教育システムに浸かり、将来も海外拠点を前提とするなら「インターナショナルスクール」が適しています。

日本国内の「ほぼインター(英語教育特化型一条校)」完全リスト

※学費は授業料、施設費、入学金等を含む初年度納入金の概算です。寮制の学校は寮費が別途発生します。

エリア 学校名 所在地(市区町村) 初年度学費(概算) 詳細な特徴・教育カリキュラム 倍率
東京都 広尾学園 中学校・高等学校 港区南麻布 約135万円 「インターナショナルSGコース」が有名。英語で数学・理科・社会を学ぶ。国内難関大と海外トップ大の両睨みが可能。 4.0-12.0
三田国際学園 中学校・高等学校 世田谷区用賀 約130万円 「インターナショナルクラス」ではネイティブと日本人教員のダブル担任制。サイエンス教育を英語で行う環境が充実。 3.5-9.0
開智日本橋学園 中学校・高等学校 中央区日本橋 約120万円 国際バカロレア(IB)のMYPおよびDPを導入。全生徒が探究型学習を行い、論理的思考力と英語発信力を同時に鍛える。 3.0-7.0
芝国際 中学校・高等学校 港区芝 約140万円 2023年開校。「世界標準の教育」を掲げ、データサイエンスやアントレプレナーシップを英語環境で学ぶ先進性が特徴。 2.5-6.0
サレジアン国際学園 中学校・高等学校 北区赤羽台 約125万円 カトリックの教育理念と「21世紀型スキル」の融合。インター枠は数学や理科を英語で学ぶイマージョン形式を採用。 2.0-5.5
都立国際高等学校 目黒区駒場 約20〜40万円 公立校ながらIBコースを設置。格安の学費で世界標準の教育が受けられるため、帰国生や高英語力層が全国から集まる。 3.0-5.0
首都圏近郊 LCA国際小学校 相模原市緑区 約120万円 株式会社立の一条校。音楽、図工、体育なども含め、国語以外のほぼ全ての授業を英語で行う小学校教育の先駆者。 1.5-2.5
さいたま市立大宮国際中等教育学校 さいたま市大宮区 約20〜40万円 公立の中高一貫校。IBプログラムを全生徒が体験する「GOKO(大宮国際)」スタイル。英語で問題を解く適性検査が話題。 4.0-6.0
幕張インターナショナルスクール 千葉市美浜区 約150万円 構造改革特区による一条校(小学部まで)。日本の教科書内容を英語で教えるバイリンガル教育を徹底。 1.5-3.0
ぐんま国際アカデミー 太田市西本町 約100万円 小・中・高12年間の一貫教育。イマージョン教育の草分けで、地方にありながら高い海外大学合格実績を誇る。 1.5-2.5
中部・東海 国際高等学校 (NUCB) 愛知県日進市 約380万円(寮費込) 全寮制。ケースメソッド(対話型授業)を英語で実施。リーダーシップ教育とIBプログラムに特化したボーディングスクール。 1.5-2.5
名古屋国際 中学校・高等学校 名古屋市昭和区 約110万円 東海地方唯一のIB(PYP/MYP/DP)一貫校。多国籍な教員・生徒が在籍し、キャンパス内は非常に国際色豊か。 1.5-3.5
関西 大阪府立水都国際 中学校・高等学校 大阪市住之江区 約20〜40万円 公設民営のIB認定校。公立の学費で、英語でのディベートやプロジェクト型学習を重視した最先端教育を受けられる。 3.0-5.0
千里国際中等部・高等部(関西学院) 箕面市小野原西 約150万円 大阪インターナショナルスクールと校舎を共有。「境界のない学校」として、日常的に多様な文化に触れる環境。 1.5-3.5
立命館宇治 中学校・高等学校 宇治市広野町 約130万円 IBコースとIMコース(イマージョン)を選択可能。立命館大学への内部進学権を持ちつつ海外大への挑戦も支援。 1.5-3.5
その他 広島県立広島叡智学園 中学校・高等学校 豊田郡大崎上島町 約60万円(寮費等別) 全寮制の公立IB校。瀬戸内海の島で、世界中から集まる生徒と寝食を共にし、社会課題解決に向けた学びを深める。 3.0-8.0
沖縄アミークスインターナショナル うるま市栄野比 約110万円 幼稚園から中学校までの一貫校。広大な敷地で「自立・自叙・自尊」を掲げ、生活の大部分を英語環境で過ごす。 1.2-2.0

学校選びのアドバイス

【深掘り】主要3校の2026年度入試科目と世界トップ大学合格実績

※合格実績は近年の累計および直近の速報値を含みます。入試科目は各校の最新募集要項に基づいています。

学校名 2026年度 入試科目(インター枠中心) 世界トップ大学 合格実績(例) 進学実績の特徴
広尾学園 【国際生AG回】
・English(英語):50分/100点
・Mathematics(英語で出題):50分/50点
・Japanese(日本語):30分/50点
・面接(日・英)
ハーバード、スタンフォード、イェール、コロンビア、ペンシルベニア、コーネル、シカゴ、UCL、インペリアル・カレッジ・ロンドン 等 アイビーリーグを含む全米・全英トップ校への合格実績は国内トップクラス。医学部と海外大の両方に強いのが最大の特徴。
三田国際学園 【インターナショナル(IC)入試】
・英語(リスニング含):60分/100点
・面接(英語・日本語)
※英検準1級以上で英語筆記免除

【ISC英語入試】
・英語 + 国語/算数(計50分)+ 面接
スタンフォード、UCバークレー、UCLA、キングス・カレッジ・ロンドン、トロント、ブリティッシュコロンビア、オーストラリア国立大学 等 「サイエンス×英語」を掲げ、北米のトップ公立大学や、オーストラリア・カナダの名門大学への合格が目立つ。
開智日本橋学園 【帰国生/国際入試】
・英語Essay(エッセイ)
・算数(日本語または英語選択)
・国語(日本語)
・口頭試問/面接(日・英)
ペンシルベニア、ジョンズ・ホプキンス、UCバークレー、UCL、エディンバラ、メルボルン、トロント 等 IB(国際バカロレア)校としての評価が高く、IBスコアを利用して海外の名門大学へダイレクトに進学する生徒が多い。

海外トップ大合格のための「3つの武器」

これらの学校が「東大よりハーバード」を実現できる背景には、以下の仕組みがあります。

【ポイント】
広尾学園の「国際生AG回」では、TOEFL iBT 90点以上を保持していると英語試験が免除されるなど、入学前から高度な英語力を求める仕組みが、結果として卒業時の世界トップ校合格に繋がっています。

【戦略的対策】「ほぼインター」合格への塾選びとロードマップ

これらの学校の入試は、高い英語力(英検準1級〜1級レベル)と、それをベースにした思考力・記述力が問われます。

1. 目的別・おすすめの塾選び

塾のタイプ 代表的な塾名 向いている人
英語入試特化型 GLICC、Grow Rich、EFFECT 国内生で「英語1教科入試」や「インター枠」を目指す人。記述エッセイ対策が強力。
帰国子女専門塾 ena国際部、JOBA、EDUBAL 帰国生、または海外経験はないが同等の英語力がある人。AG(アドバンスト)入試に強い。
個別指導・家庭教師 TCK Workshop、さくらOne 志望校(広尾、三田など)に絞ったピンポイント対策や、算数・国語の補完が必要な人。
大手進学塾 SAPIX、早稲田アカデミー 「一般枠(2科・4科)」で合格を狙いつつ、入学後にインターコースを選択したい人。

2. 英検対策・合格ロードマップ

「ほぼインター」入試では、英検の級が**「出願資格」**や**「得点換算(みなし満点)」**になるため、早めの取得が必須です。

  • 小学4年生:英検3級〜準2級 合格
    • 英語の基礎(4技能)を固め、英語で物語を読む「多読」の習慣をつける時期。
  • 小学5年生:英検2級 合格
    • 多くの学校で「加点対象」となるライン。エッセイ(英作文)の練習を開始。
  • 小学6年生・夏まで:英検準1級 合格
    • 広尾AGや三田ICを目指すならこの時期に準1級。これがあると、入試本番で英語試験が「免除」または「満点扱い」になる優遇校が多いです。
  • 小学6年生・秋以降:過去問・エッセイ特化
    • 単なる英検対策ではなく、学校独自の「英語で算数を解く」「社会問題を英語で論じる」対策に集中。

💡 合格の秘訣:英語「で」学ぶ訓練

広尾学園や三田国際の入試では、英検形式の選択肢問題だけでなく、「英語の長文を読み、自分の意見を200ワード程度で書く」といった記述力が重視されます。 英検の級を取るだけでなく、日頃から英語のニュースや科学記事を読み、親子でディスカッションする環境が大きな差をつけます。

「ほぼインター」校に入学する生徒の主な層と特徴

これらの学校は、従来の「偏差値至上主義」とは異なる価値観を持つ家庭から支持されています。

1. 入学時の主な生徒タイプ

タイプ 特徴 主な志望理由
帰国子女層 海外在住経験があり、英語で学ぶことに抵抗がない。 英語力の維持・向上と、日本の教育資格(一条校)の両立。
国内インター卒層 幼稚園や小学校でインターに通っていた国内生。 「完全インター」の学費負担を避けつつ、英語環境を継続。
高英語力・国内生層 海外経験はないが、早期教育で英検2級〜準1級を取得済み。 「英語で」専門教科を学び、将来の海外進学の土台を作る。
探究・多様性重視層 英語力は標準的だが、IB(バカロレア)等の教育方針に共感。 詰め込み教育ではなく、自ら問いを立てる「探究型」の学びを渇望。

2. 入学する子の「共通するマインドセット」

  • 「正解のない問い」を楽しめる:一方的な講義形式ではなく、ディスカッションやプレゼンテーションが多い環境を好む子が集まります。
  • 海外への心理的ハードルが低い:「大学は海外に行くのが当たり前」という環境で育つため、多国籍な友人と接することに壁を感じない性格の子が多いです。
  • 主体的な学習姿勢:「宿題だからやる」のではなく、自分の興味のあるプロジェクト(STEM、社会問題など)を掘り下げたいという意欲が高い傾向にあります。

3. 家庭環境の傾向

保護者は医師、経営者、外資系企業勤務、クリエイティブ職などが比較的多く、「日本の伝統的な大企業で終身雇用」というロールモデルにこだわらない層が中心です。 「東大がゴール」ではなく、世界中どこでも生きていける「サバイバル能力」を子供に身につけさせたいという教育熱心な家庭が殺到しています。

⚠️ 入学後の現実:英語の格差について

入学時点では「英語ゼロ」でも受け入れる枠がある学校(サレジアン国際や三田国際の特定クラスなど)もありますが、入学後はハイスピードで英語イマージョン(浸透)が行われます。 そのため、「分からないことを恥ずかしがらずに質問できる積極性」を持つ子が、最も伸びると言われています。

UAII

三田国際学園の大ブレイクを受け、都内の伝統的な中堅女子校が共学化とインターコース新設を水面下で複数検討しているという噂があります。

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