大谷翔平の生涯成績と今後狙える記録を徹底解説。二刀流で挑むMLBのメジャー記録、MVP回数や通算成績に加え、ホームラン世界記録である王貞治の本塁打数868本超えの可能性も検証。最新の成績推移と将来の到達シナリオから、大谷翔平が目指す歴史的偉業をまとめました。
大谷翔平選手が今後獲得可能な主な記録と、その達成見込時期を「日米合算」「米国のみ」に分けて、時系列でまとめたものです。
時期 | 区分 | 記録 | コメント・予測 |
---|---|---|---|
2025年中 | 米国のみ | MLB通算300本塁打 | 現在MLB257本、残り約43本。今季中ペース維持で十分。 |
2025年中 | 米国のみ | MLB通算600打点 | 残り約32打点。前半戦で達成可能なレベル |
2025年後半 | 米国のみ | MLB通算1000安打 | 現在979安打。残り約21安打で今季中に達成可能 |
2025年後半 | 米国のみ | MLBキャリアRUN王(得点王) | 今季134得点ペースで、Babe Ruth以来の173点超え狙える |
2026年 | 日米合算 | 通算400本塁打 | NPB22+MLB257=279本。年間30本なら約4年で400本。 |
2026年 | 日米合算 | 通算1000安打 | 日米合算で現在約?本。MLB979+NPB296=1275なので既に突破 |
2026~ | 米国のみ | MLB通算300盗塁 | 現在157盗塁。年間25盗塁の場合あと6年見込み。 |
2025年中 | 米国のみ | MLB単年50HR&50SB×2年連続 | 史上初の2年連続50/50シーズンも十分射程 |
2025年内 | 米国のみ | MLBシーズン得点173超え | 現134得点ペースで達成すればBabe Ruth超え可能性 |
2026年~ | 米国のみ | MLB通算500二塁打 | 現在70二塁打/年+累計?。あと数年で500打点も見える。 |
2027~ | 米国のみ | MLB通算1000奪三振(投手) | 現在614奪三振。登板再開で数年以内達成可能。 |
2025年内 | 米国のみ | MLB史上最高Exit Velocity左打者更新 | 既に119.1mphを記録。更新する可能性あり |
2026~ | 米国のみ | MLB史上初“複数MVP全会一致”3度目 | すでに2度の全会一致MVP。3度目なら史上初 |
大谷翔平選手が生涯成績として狙える記録(MLB中心、NPB合算含む)を網羅的にリストアップしたものです。
「かなり厳しいが理論的には可能」という記録も含めて、幅広く記載しています。
記録カテゴリ | 記録名 | 目標値(参考値) | 現時点の進捗(2025年7月) | 達成可能性 | 補足・コメント |
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打者部門 | 通算本塁打(HR) | 868本(王貞治) 762本(MLB1位:バリー・ボンズ) |
279本(NPB22+MLB257) | ▲ 超困難 | 15年以上40本ペース必要。健康・打者専念前提。 |
通算打点 | 2000打点(MLB歴代6位以内) | 約630前後 | △ 難しいが不可能ではない | MLB通算で年間100打点×15年超が必要 | |
通算安打 | 3000安打(MLB殿堂ライン) | 約1275本(日米合算) | △ 年間150本×10年必要 | ケガ回避・打者専念で射程 | |
通算盗塁 | 500盗塁(MLB名プレーヤー級) | 157盗塁(MLB) | ◯ 年間25盗塁×14年で到達 | スピードがいつまで維持できるか | |
通算出塁率(OBP) | 通算.400以上 | .386(MLBキャリア) | ◯ 打者専念+選球眼向上で可能 | 四球数次第 | |
通算OPS | 通算OPS 1.000超え | .965(MLBキャリア) | ◯ 長打率維持できれば可能性あり | 殿堂入り打者級 | |
通算得点 | 2000得点(MLB歴代7位以内) | 約650 | △ 難度高 | 年間100得点×14年必要 | |
通算長打 | 1000長打 | 約510前後(推定) | ◯ 長打率が高いため視野 | 通算安打と連動 |
記録カテゴリ | 記録名 | 目標値(参考値) | 現時点の進捗(2025年7月) | 達成可能性 | 補足・コメント |
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投手部門 | 通算奪三振 | 2000奪三振 | 約620(MLB)+55(NPB) | △ 可能性あり | 年間180奪三振×10年程度で達成 |
通算勝利 | 150勝以上 | NPB+MLB合算約43勝 | △ 登板数がカギ | 毎年10勝以上で10年以上必要 | |
キャリア防御率(ERA) | 通算3.00未満 | 3.01(MLB) | ◎ 達成圏内 | 投球イニング次第 | |
通算完封 | 15完封 | MLBで0完封 | × 現代野球では困難 | リリーフ重視の時代では非現実的 | |
ノーヒッター | 1〜2回 | 未達 | ◯ 高確率ではないが可能性あり | 一試合完封力と制球力が必要 | |
サイ・ヤング賞 | 1〜2回 | 未受賞 | ◯ 健康であれば十分狙える | 投球回・防御率・奪三振で上位なら |
記録カテゴリ | 記録名 | 目標値(参考値) | 現時点の進捗(2025年7月) | 達成可能性 | 補足・コメント |
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複合部門・その他 | シーズンMVP | 3回以上 | 2回受賞(全会一致) | ◎ 現実的 | 次で史上初3度全会一致MVPの可能性 |
MLB殿堂入り(HOF) | 殿堂入り票75%以上 | 現状でも有資格圏 | ◎ ほぼ確実 | キャリア維持すれば間違いなし | |
名球会(日本) | 2000安打、200勝、250HRなど | HR達成目前 | ◎ 加入見込み | NPB+MLB合算で算出 | |
投打通算100勝+100HR | 世界初達成可能 | 現時点:HR=279/勝利=43 | ◯ 健康なら射程圏 | 唯一無二の偉業 | |
投打通算2000K(打撃+投球) | 例:投手で1000K+打者で1000三振 | 投打ともにハイペース | ◯ 稀有な記録 | 史上初レベルの異色データ |
理論上、大谷翔平選手が王貞治氏の868本塁打を抜く可能性はあります。
ただし、健康・打者専念・長期現役・高水準維持がすべて揃って初めて現実味が出てくるレベルです。
年齢 | シーズン | 想定HR | 累計HR | コメント |
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30 | 2025 | 40本 | 319本 | 今季想定 |
31 | 2026 | 42本 | 361本 | 全盛期継続 |
32 | 2027 | 40本 | 401本 | |
33 | 2028 | 38本 | 439本 | |
34 | 2029 | 36本 | 475本 | |
35 | 2030 | 35本 | 510本 | やや下り坂 |
36 | 2031 | 33本 | 543本 | |
37 | 2032 | 30本 | 573本 | |
38 | 2033 | 28本 | 601本 | |
39 | 2034 | 25本 | 626本 | |
40 | 2035 | 20本 | 646本 | MLBキャリア終了レベル |
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