【400文字】岸田首相の支持率、歴代ワースト1位の森喜朗氏（5.2％）を更新できるか？

400文字ニュースまとめ

NHKの最新世論調査によると、岸田内閣の支持率は1月から1ポイント下がって25％に減少し、「支持しない」人は2ポイント上昇して58％に達した。調査は2443人を対象に実施され、自民党内の政治資金問題に対する議員の説明責任に関しては88％が果たされていないと判断。自民党の政治資金透明化策に対する評価は、「ある程度評価する」が32％、「あまり評価しない」が29％だった。82％が議員に連座制を導入すべきと回答。岸田総理の政治資金問題への対応については、「あまり評価しない」が36％、「まったく評価しない」が33％で、盛山文科大臣の説明責任は84％が果たされていないと見ている。能登半島地震への政府対応に対する評価は、「ある程度評価する」が48％、「あまり評価しない」が28％だった。

コメント

日本の歴代首相の中で、最低の支持率を記録したのは、森喜朗首相です。2001年1月11日に行われた朝日新聞社の世論調査で、支持率は5.2％を記録しました。

森首相は、2000年4月に小渕恵三首相の後継として就任しましたが、失言や不祥事が相次ぎ、支持率は低迷しました。特に、2001年1月の国会答弁で、日本国憲法について「国民の皆さんに十分理解されていない」と発言したことが批判を浴び、支持率は急落しました。

森首相は、2001年4月に退陣しました。

なお、歴代首相の最低支持率は以下の通りです。

1. 森喜朗（5.2％）
2. 橋本龍太郎（6.3％）
3. 小泉純一郎（7.8％）
4. 鈴木善幸（8.8％）
5. 宮沢喜一（9.3％）

これらの支持率は、いずれも朝日新聞社の世論調査によるものです。

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