縦読み漫画レーベル一覧：スマホ向けの漫画をあえて紙の本に

はじめに

縦読み漫画レーベル一覧：スマホ向けの漫画をあえて紙の本にについてまとめました。KADOKAWAは、イラスト投稿サイトを運営するピクシブと、縦読み漫画を制作するロッカールームと共同で、縦読み漫画のレーベル「Pikalo（ピカロ）」を設立しました。これは、スマートフォン向けの縦読み漫画を紙の本として出版する動きに対応したものであり、2024年夏に作品の連載を始める予定です。これにより、スマホ画面を下へスクロールする漫画とは異なる、ページをめくるコミック本としての読書体験を提供することが期待されています。

目次

ニュースまとめ

KADOKAWAは、イラスト投稿サイトを運営するピクシブと、縦読み漫画を制作するロッカールームと共同で、縦読み漫画のレーベル「Pikalo（ピカロ）」を設立しました。これは、スマートフォン向けの縦読み漫画を紙の本として出版する動きに対応したものであり、2024年夏に作品の連載を始める予定です。これにより、スマホ画面を下へスクロールする漫画とは異なる、ページをめくるコミック本としての読書体験を提供することが期待されています。

縦読み漫画レーベル一覧

KADOKAWAの「Pikalo」以外にも、近年続々と誕生している縦読み漫画レーベルを、いくつかご紹介いたします。

総合レーベル

• Pikalo (KADOKAWA、ピクシブ、ロッカールーム)：幅広いジャンルの作品を展開
• LINEマンガ オリジナル (LINE Fukuoka)：LINEマンガで連載中のオリジナル作品を書籍化
• 少年ジャンプ＋ (集英社)：週刊少年ジャンプに掲載された作品のスピンオフやオリジナル作品を書籍化
• COMICメテオ (フレア)：SF、ファンタジー、ミステリーなどの作品を配信
• MAGCOMI (マッグガーデン)：BL、TL、少女漫画などの作品を配信

特定ジャンルのレーベル

• ジーンピクシブ (KADOKAWA、ピクシブ)：女性向け作品を配信
• 少年ジャンプGIGA (集英社)：少年向け作品を配信
• ヤングエースUP (KADOKAWA)：青年向け作品を配信
• モバフラ (一迅社)：女性向け恋愛作品を配信
• MAGCOMIアプリ (マッグガーデン)：BL、TL、少女漫画などの作品を配信
• GANMA! (コミックスマート)：オリジナル作品を配信
• 少年ジャンプルーキー (集英社)：新人作家の作品を配信
• となりのヤングジャンプ (集英社)：青年向け作品を配信
• pixivコミック (ピクシブ)：pixivで投稿された作品を書籍化

その他

• ドリームゲート (イーブックイニシアティブジャパン)：オリジナル作品を配信
• ブックライブ (ブックライブ)：オリジナル作品を配信
• 白泉社e-net (白泉社)：白泉社の作品を電子書籍化

上記以外にも、多くの出版社が独自の縦読み漫画レーベルを立ち上げています。

縦読み漫画レーベルを選ぶポイント

• 作品のジャンル: 自分が好きなジャンルの作品を多く配信しているレーベルを選ぶ
• 作品の画風: 自分が好きな画風の作品を多く配信しているレーベルを選ぶ
• レーベルの特色: オリジナル作品が多いレーベル、新人作家の作品が多いレーベルなど、レーベルによって特色があるので、自分が求める作品が多いレーベルを選ぶ
• 価格: レーベルによって価格帯が異なるので、自分の予算に合ったレーベルを選ぶ

縦読み漫画レーベルの今後

スマートフォンの普及により、縦読み漫画の市場は今後も拡大していくと予想されます。それに伴い、さらに多くの縦読み漫画レーベルが誕生していく可能性が高いでしょう。

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